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液晶有機EL(OLED)って何?
有機ELは、液晶画面よりも優れた画質と省電力性能を持っております。
有機物から成る薄膜を用いて画素を発行させるためバックライトが必要せず、より薄く、柔軟で高コントラストを実現します。

液晶と比較すると画質が良く液晶画面より動画鑑賞に向いている画面部品です。
また、消費電力も少ないため液晶画面より上位の部品となります。
製造コストが液晶画面よりかかる品質を重視した画面部品となるため「修理後まだ長く使いたい」「消費電力も抑えたい」「多少部品代が上がっても高品質なものを使用したい」といったニーズに合う商品です。
上記の純正で有機ELを使用されている機種については液晶画面(LCD)でも有機EL(OLED)でも使用する事ができます。
そのため、
・品質より価格重視の方
→液晶画面(LCD)
・価格と品質の両方の良いところ取りをしたい
→有機EL(OLED)
上記のようにお選びになられると良いでしょう。

ただし、画質や消費電力など、品質を重要視される方には有機ELの使用が望ましいかも知れません。
家電量販店等で販売されているテレビなども、同じサイズのテレビなのに価格がけっこう違うことがあると思います。
こちらも液晶と有機ELの様に画面部材の種類の違いによる価格差です。

液晶画面(LCD)搭載機種って?
・主にiPhoneX以降の機種(iPhoneSEシリーズ、iPhoneXR、iPhone11を除く)

有機EL画面(OLED)の種類って?〜ソフト、ハードについて〜
◆液晶(LCD)パネル
arps PARTS TOWNではOLEDパネルのラインナップとしてソフトとハードのパネルの二種類を取り扱っています。

・ソフトパネル
液晶が柔軟性のあるプラスチック系素材で生成されているため衝撃耐性が純正同等です。
また正面や斜めから見た時の色味やタッチ感度もほぼ純正と同等の商品です。

・ハードパネル
液晶がガラス製の材質を使用しております。
正面から見た際の色味はほぼ純正と同じですが、斜めから見た際若干色味が変化あります。
タッチ感度はほぼ純正に近い商品でございます。

ソフトとハードのパネルは少々違いがございますが、液晶がガラス製かプラスチック製が大きな違いとなります。
衝撃耐性は低いと落としてしまった時に映らなくなってしまう可能性が高いので、衝撃耐性が強いソフトタイプがおすすめです!

液晶(LCD)、有機EL(OLED)、リペアパネル(再生パネル)との違いについて

各画面部品の違いは品質とコストに有ります。
液晶画面は実用に問題の無い品質で低コストで製造されているためコストパフォーマンスに優れた互換品です。
有機EL画面は高画質かつ省電力に優れた互換品です。
リペアパネルと比較すると安価な部品が多く、コストと品質のバランスに優れます。
再生パネルは純正品と同等の性能を持つ画面部品です。
ガラスのみ割れてしまった画面を再生させて使用しているリサイクル品ですので純正同等の性能となります。
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液晶画面(LCD)と有機EL(OLED)とリペアパネル(再生パネル)の性能値
【液晶画面(LCD)】
画 質:★★★☆☆
操作性:★★★★☆
省電力:★★★☆☆
価 格:★★★★★

【有機EL(OLED)】
画 質:★★★★☆
操作性:★★★★☆
省電力:★★★★☆
価 格:★★★★☆

【リペアパネル(再生パネル)】
画 質:★★★★★
操作性:★★★★★
省電力:★★★★★
価 格:★☆☆☆☆ 〜 ★★★★☆
※再生流通のため新しい機種ほど高価で古い機種の方が安価です


arps PARTS TOWNの検品
弊社では万が一に備え、検品専門スタッフを配置し部品の検品を行っております。
検品スタッフにより画質や明るさ、表示範囲等を数字化して検品しており、販売基準に満たないものは全て排除しております。
また、スタッフによる目視や体感での検品を行っており違和感の有る商品は除いて販売を行っております。

さいごに
弊社では品質を最重要視しており信頼できる製造元からの仕入れを徹底するとともに前記の通り評価項目毎に数値化した検品を行い品質維持管理を徹底し販売を行っております。
今後もお客様へご安心頂ける高品質な商品を提供して参ります。


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